こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回はETERNA ブリーチバイパスを使い、雨の中、傘を差しながら片手で野毛近辺を撮影してきたお話しです。
はじめに
今回のフィルムシミュレーション
ETERNA ブリーチバイパス
- フィルムシミュレーション:ETERNA ブリーチバイパス
- グレインエフェクト:OFF
- カラークローム・エフェクト:OFF
- カラークローム ブルー:OFF
- ホワイトバランス:オート(R:±0 B:±0)
- DR:100~400%
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ H±0 S±0
- カラー:0
- シャープネス:0
- 高感度ノイズ低減:0
- 明瞭度:0
はい、初めてまともに使ってみました。
富士フイルムが長年の研究の中で導き出した”色”。 Xシリーズでは、それらの色を、作品の表現として簡単に使用することができます。 X-T4では、新たな”色”の提案として「ETERNA ブリーチバイパス」を追加しました。 彩度は低く抑えられつつもコントラストのある仕上がりの絵は、フィルム時代から多くの写真家や映像作家に支持されていた”銀残し”のフィルム現像技法を忠実に再現。表現の選択肢を更に広げます。画質設定の「ハイライトトーン」と「シャドウトーン」をプラス側に、「カラー」をマイナス側に設定すると、銀を多く残したような風合いを再現できます。色彩 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX
以前、X-H1のETERNAを使い、ETERNAブリーチバイパスっぽい感じで撮った記事もありましたが、今回は本物ですww
今回の機材
雨で傘持っての片手撮影でズームが面倒なので、防塵防滴の単焦点が今日の装備💁♂️ pic.twitter.com/goMh8dGWhs
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2021年3月1日
今回はブラックミスト№05を付けていません。
ETERNA ブリーチバイパス&XF90mmF2 Rで撮る雨の野毛
(そしてここ最近の記事と同じく、私がブログ書いている事を内緒にしている妻が、この記事を書いているPCデスクの隣にいて文章書きづらいのでww)作例メインでお届けします。
なお左手で傘を差している関係で絞りを変えるのが困難なので、一部を除きほぼ開放のF2で撮影しています。
この金属感、素敵🪙
約1キロの組み合わせを右手1本にて(縦構図で)人が通るのを待っていたのですが途中で断念🙁
撮影して思わずハッとした色合い🤭
この時が雨のMAX状態でした☔️
この赤色の感じがエテルナブリーチバイパスの特権なんですね☺️
これ好きです🎵
そろそろ帰る🚶♂️ pic.twitter.com/mU9548456q
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2021年3月1日
ズボンビショビショでした☔
最後に
エテルナブリーチバイパス、思った以上に素敵🙆♂️
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2021年3月2日
雨の中の中望遠で雰囲気良かったのもあると思いますが思った以上に良かったです。この侘び寂びを感じる銀残し良いですな(語彙力)
なお次回撮影するなら、ハイライトトーンを-1ぐらいに設定して撮った方が白飛びを防ぎやすいので良いかなと思います。シャドートーンはそのままで大丈夫かと思います。
どちらにしても、今後もこの渋いフィルムシミュレーション、使ってみます!(雨とか曇りの日に良いかも)
ではでは。