こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回は最近記事にしたFUJIFILM X100V(数枚、X-T4&XM-FL)とKonica C35(Kodak Portra 400)の写りの違いを比較してみたいと思います。
はじめに
今回のフィルムシミュレーション
Kodak Portra 400
- フィルムシミュレーション:クラシッククローム
- グレインエフェクト:STRONG・SMALL
- カラークローム・エフェクト:強
- カラークローム ブルー:弱
- ホワイトバランス:晴れ(R:+3 B:-5)
- DR:オート
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ H-1.0 S-2.0
- カラー:+2
- シャープネス:-2
- 高感度ノイズ低減:-4
- 明瞭度:+2
Fujifilm X100V Film Simulation: Kodak Portra 400 | FUJI X WEEKLY
Konika C35にKodak Portra 400のフィルムを入れていたので「デジタルだったらどんな写りになるんだろう?」と思ったので設定してみました。
今回のフィルム
今回の機材
今日の装備💁♂️
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2021年12月1日
🔷C35にはポートラ400のフィルム入れた
🔷X100VはFujiXWeeklyのポートラ400のカスタム登録をした
🔷X100VはOVF&画像表示OFFで撮影#c35#portra400 #fujifilm_xseries #x100v pic.twitter.com/7hyKKCwXKR
X100VとKonica C35(Kodak Portra 400)の比較
Konica C35で撮影した際に同じような構図でX100V(もしくはX-T4&XM-FL)のシャッターを切りました。
【露出補正】
- X100Vは+0.3の露出補正固定・OVFで撮影
- X-T4&XM-FLは+0.3の露出補正固定・EVFで撮影
- C35はカメラの赴くままに撮影
多少違う構図の写真はありますが、その辺りは多めに見て下さい(Konica C35との比較のために先日の記事で掲載しなかったX100Vの作例も数点あります)。
最後に
- まずはこの記事を書く作業(写真張り付け)に疲れたww
- シャドートーンは-2.0ではなく、±0ぐらいで良さそう。
- ホワイトバランスはR:+1 B:-5ぐらいが近そう。
- C35の青空と白のグラデーションはクラシッククロームではなくクラシックネガの方が近付けやすい気がする。ただクラシックネガだと他の色の描写が確実に違うと思うので、これ以上近付けるのは厳しそうな気がする。
- C35の露出補正はデジタルでいうと+0.6ぐらいな感じなので、今後、同じような環境で撮影するならX100Vの露出補正を+0.6で撮影して比較しよう。
- ただ、もうそろそろこの比較記事も書くのも飽きてきたww
- フィルムとデジタルの描写を同じにするのが目的では無いし。
という訳で、次回以降、このような記事は書かない可能性大です(予定は未定)。
どちらにしても、今回のC35とKodak Portra400の撮影時の晴天時の写りは本当に抜群でした。キラキラする感じ、大好きです。
お気に入りのフィルムになりそうな予感です。
ただ、高いのが玉のキズ|д゚)
ではでは。