こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回はLeica M10-Pの「イメージセンサー・シャッターユニット・外装レザー」の交換修理についてのお話しです。
保証期間外だったら修理料金が412,720円だった「M10-P」が戻ってきました! https://t.co/oeVrQwCQsn pic.twitter.com/u2JOJ0l11d
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2025年2月26日
結論
修理内容
- イメージセンサー交換
- シャッターユニット交換
- 外装レザー交換
修理金額
- 412,720円(保証期間内につき今回は無料)
修理期間
- 約5週間
修理表
詳細
撮影画像に黒い横線が入るようになりました。
M10-P、撮影すると右上の辺りに「黒い横線」が入るようになりました。
M10-Pのセンサーが汚れていたので急いで帰宅してカメラ変更🤣 https://t.co/VI7RwS8vgL pic.twitter.com/YoGHgBZZ41
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2024年12月31日
当初はセンサー汚れかと思い、何回かセンサークリーニングしていましたが、その後も黒線が出たり出なかったりと運試しの状況だったので、2024年5月に購入したマップカメラにメールで症状を連絡して修理見積りを依頼しました。
その時点で下記記事と同じ修理内容かな?と勝手に予想していました。Leica初心者にはこうような記事が大変助かります。ありがとうございます。
Leica M Typ240 線状画素欠損の修理 – metalmickey's montage
2025.1.21 マップカメラのアフターサービスから問い合わせしました。
2025.1.21 マップカメラよりお返事を頂きました。
何か問題あったらこちらの画像は削除します。
その後もマップカメラから「修理依頼品届きました。」や「修理手配しましたよ。」みたいなメールを頂きました。途中状況報告を頂いて安心でした。
2025.2.3 マップカメラよりお返事を頂きました。
イメージセンサー交換?おおごとになったのですね。
って、シャッター作動不具合なんて全く分かりませんでしたよ。官能的で良いなと思っていたぐらいですww
2025.2.26 マップカメラから修理完成したM10-Pが届きました。
感無量!!
X100Ⅵだけだとやっぱり寂しいモンです。メカニカルシャッターの音と感触が私にとっての癒しでした。ちなみに戻ってきてから数枚撮影したのですが、シャッター音の重さ(重厚感)が減り軽やかな感じになりました。
で、修理票の金額を見た際、本気で震えました。普通に新品のカメラ1台買える金額です。Leica修理貯金を始めようと思いましたww
ということで、Leica M10-Pの撮影画像に黒い横線が入ってからの修理の流れでした。興味ある方の参考になれば幸いです。
ではでは。