こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回はLeicaのJPEG設定を「標準」に設定して撮って来たお話しです。
はじめに
今回のJPEG設定
- ホワイトバランス:AWB(オート)
- JPEG記録画素数:L-JPG(24MP)
- コントラスト:標準
- シャープネス:標準
- 彩度:標準
- モノクローム:Off
今まではコントラストを「低」に設定していたのですが、ふと「標準」にして家の中で撮ってみたらカッコ良かったのでその設定で散歩してきました。
*作例の一部によっては水平を一部修正しています。
今回の機材
で、そんな設定でお散歩中😌 pic.twitter.com/2jTxQsq9Gy
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2025年3月19日
■Leica M10-P
■Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH. (11726)
JPEG設定を「標準」にして撮ってみました
こちらが家の中で試しに撮ってみた1枚。右側のシャドーの中に情報が一杯詰まっている感じがします。
で、家でウダウダと過ごしてその数時間後にやっと散歩に出掛けた際のファーストショット。
そしてソコカラキリトル…
ピントずらしたい気分だったのです。
(雰囲気で撮っています)
コントラスト「標準」だとシャドーの箇所が暗すぎて何を撮っているのか不明な写真になることがあります。
なので光の方向、良い感じに光が当たっている箇所を探すような意識になります。
周辺減光とコントラストの強さで雰囲気が勝手に良くなります。
何かFUJIFILMのクラシッククロームを思い出します。
(もっと露出を明るくした方が良いのかもしれませんが、撮影時はこの暗さだったのです)
モアイらしくない新境地を感じる1枚。
渋い。渋すぎる。
署名は追加していますが本当に撮って出しです。いやはやスゴイ。
最後に
光の向きとか当たり具合を考えないで普通に撮ると「この箇所は暗すぎて何を意味しているのか分からない」という写真になるJPEG設定です。ただ上手くいけば周辺減光と合わせてドラマチックな写真になると思いました。
次回以降も今回のJPEG設定で撮ってみますが、テストみたいでちょっと楽しみです!
ではでは。