こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回は実験的に321話の作例一部をFUJI X RAW STUIOで現像してみたお話しです。
はじめに
今回のフィルシミュレーション
NB Soft Classic Negative
- フィルムシミュレーション:クラシックネガ
- グレインエフェクト:WEAK・LARGE
- カラークローム・エフェクト:OFF
- カラークローム ブルー:OFF
- ホワイトバランス:5500K(R:±0 B:±0)
- DR:オート
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ H-2.0 S-2.0
- カラー:0
- シャープネス:0
- 高感度ノイズ低減:0
- 明瞭度:0
「日中の太陽光の下」と言われる「5500K」でどんな感じになるのか設定してみたかったのです(なおNBはノスタルトーン・ブルーの省略です)。
そしてグレインエフェクトは隠し味的な意味合いです
今回の機材
軽めの散歩をしてきます🚶♂️ pic.twitter.com/sBDR1NstlU
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2022年6月26日
FUJI X RAW STUDIOで現像してみた(ノスタルトーン・ブルー・梅雨明けの横浜編)
コメント無しで取り敢えずご覧下さいませ。
XF56mmF1.2 R APD
X100V
おまけ(X100V)









自分がカスタム登録した設定で現像して遊んでみましたww
最後に
前回の記事は4500K固定のASTIAで空の色が「青すぎるなぁ」と思う場面もありました(初夏っぽく爽やかでそれはそれは良かったのですが)。
今回の5500K固定では本来のクラシックネガの色?描写?が出たように思います。
そしてノスタルトーン・ブルーはフィルターなので「もやっとした感じ」が出てくるのですが、APDでもX100Vでも開放で撮ると雰囲気抜群(語彙力)な気がしました。
やっぱり明瞭度−3ぐらいの設定で撮っている気がする#x100v#ノスタルトーンブルー pic.twitter.com/f3fzuztk4k
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2022年7月1日
明瞭度を設定すると保存に時間が掛かりますが、フィルター付けて明瞭度を設定しなければ保存に時間は掛かりません。
そして太陽光線がフィルター無しよりも良い感じに滲むので(ブラックミスト№05同様)広角気味のレンズで使うのが良さげな気がします。
あと風景や金属物やシルエットでは抜群のカスタム登録(PRO 400H KAIなど)もありますが、今回のカスタム登録は飯テロ系でもソコソコ使えるかと思います。
ノスタルトーンブルー用にカスタム登録を変更中 pic.twitter.com/l5sAl1eZjT
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2022年7月1日
X100Vに続きX-T4にも同じ設定をした pic.twitter.com/RtwtekzSWq
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2022年7月1日
NBという省略名を付けてカスタム登録を再設定しましたので、今度は違うフィルシミュレーションで撮影して来ます(熱中症に注意 ι(´Д`υ)アツィー)
ではでは。