こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回は人生初のズミルックスを買ってしまったお話しです。
はじめまして・寄れるズミルックス
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2024年10月27日
■Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH. (11726) pic.twitter.com/Yd3HBZTfhq
はじめに
今回のフィルムシミュレーション(X100Ⅵ)
MOALA ACE
- 画像サイズ:S 3:2 or S 4:3
- 画質モード:F
- JPEG/HEIF選択:JPEG
- フィルムシミュレーション:REALA ACE
- グレインエフェクト:OFF
- カラークローム・エフェクト:OFF
- カラークローム ブルー:OFF
- スムーススキン・エフェクト:弱
- ホワイトバランス:AUTO(R:0 B:0)
- DR:100%
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ:H-2.0 S-1.5
- カラー:-3
- シャープネス:0
- 高感度ノイズ低減:0
- 明瞭度:0
画像サイズが最初は「S 4:3」。途中から「S 3:2」なのはご愛敬。
はじめまして・Summilux 35mm F1.4 ASPH. (11726)
買ってしまった流れ
Leicaってレンジファインダーの二重像の関係で70センチまでしか寄れません。
フォトウォークなどでM10-Pを使って飯テロしようにも「寄れない!」って事があり、結果的に勢いなど色々含めてX100Ⅵを購入しました。
LEICA SUMMILUX M35mm F1.4 ASPH. 11726/11727 | Kasyapa for LEICA
ただし新しい世代の一部のレンズだとEVFや背面液晶を使えば40センチまで寄れます。
また、M10-P使い始めてからは35mmが楽しくなり「いつかはクラウン」ではなく「いつかはズミルックス」なんて思いつつも、フォロワーの方も持っている寄れる新型のズミルックス35mmの値段を調べたら驚愕!!!!
こ、これは買えない。。。諦めました。
「焦点距離変わってしまうけど、一世代前のズミルックス50㎜なら頑張れば買えるかな?買うとしても来年以降だな。寄るのは諦めよう。X100Ⅵに任せよう。」そんな感じでした。
【Leica】気になるレンズ撮り比べ。 -ズミルックス M50mm F1.4 編- | THE MAP TIMES
といいつつも「世代で描写とか違うんだ。へえ。どの世代が良いのかなぁ。調べてみよう。」と焦点距離に関わらずズミルックス関連の色んなサイトを見ていました。
そして、YouTubeを見ていたら35mmの寄れるズミルックスが出てきて「ふーん」と思いながらポストしてみました。
寄れるズミルックスか1世代前の普通のズミルックスか。35mmか50mmか。闇は深い。 https://t.co/coLpQf6TX3
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2024年10月21日
そうしたらXのフォロワーの方からとあるサイトに新型の寄れるズミルックス35mmの在庫ありとレスを頂きました。
— Summicron50-Taichi (@NagaiTaichi) 2024年10月21日
(Summicron50-Taichiさんに許可頂いています)
Summilux-M 35mm f1.4 ASPH (M) Black – FLASHBACK CAMERA
こちらのサイト、ズミルックスの検索で出てきたカメラ屋さんでした。スタッフ紹介のページも印象に残っていて記憶にありました。試写館という試し撮りのページも見応えありました。
お店紹介 〜 フラッシュバックカメラ – FLASHBACK CAMERA
で、値段は「SOLD」になっていますが、私が見たときはほぼ新品とはいえ他のカメラ屋さんの中古美品より17万円以上安かったのです。新品価格からなら25万円は安い!
一世代前のズミルックス50㎜を買おうかなと思っていましたが、新型ズミルックス35㎜がこの価格で売っているのは見た事ない!(結構気にしているじゃんというツッコミは無しでww)
ええい、ままよ!(クワトロ)
ポチっ!!!!
かくしてレンズが届いたという次第です。
これで今後は
- Leica M10-P
- Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH. (11726)
- Leica Summicron 35mm F2 (6枚玉)2rd
- Leica Summicron 50mm F2 3rd(11817)
- Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)
の組み合わせで色々遊べると思います。
例え全部持ち出したとしてもそんなに重くないですしね。
開封の儀
小ぶりな段ボールで届きました。ちなみに10/22(火)午前中に注文して10/23(水)午前中に届きました。
この白い梱包材は初のパターンでした。今後のため保管しましたww
おお!これが噂のLeicaの箱!ちょっと箱の黒い部分が斜めなのはご愛敬。
さあ、ついにご対面!
レンズキャップ付けた状態です(それにしてもレンズ太いですね)。
レンズキャップ外して繰り出しのレンズフードも出した状態です。レンズフードを取り出す(繰り出す)感触はほぼ新品なのかバッチリでした。
レンズフィルターは開放で撮りたいのでいつも通りのND16(4ストップ)フィルターを付ける予定です(注文してあって届くのを待っている状態)。
控えめな「MADE IN GERMANY」の文字。
M10-Pに付けた状態。ひたすらカッコいい。カッコいいのです(大事なので2回言いました)。
下取りに出した機材
- Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM
- Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical VM
M10-Pと一緒に買ったレンズです。最近の稼働率等を考慮すると使わなくなる可能性大だったので下取りに出しました。全部で5回ぐらいしか使っていないのでほぼ新品に近いです。買われた方はお買い得です。
最後に
Leica買ってからイクラのお金が飛んだのか(1円単位で把握していますが凄い事になっているので公開出来ませんww)
酔った勢いとはいえ、よく買ってしまったかと思います(後悔はしていない🤣) pic.twitter.com/FLTKIAu8y8
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2024年10月21日
(私にしてはなんかいいねの数が多かったのですが)Leicaを買った事に後悔はしていません!
視力や体力を含め、定年以降はそんなに身体が思うように動かなくなると思いますので、インデックス投資や貯金など資産バランスを考慮しながら適度に機材を買います。
多分、次は50mmのズミルックスを買うと思います(いつ買うかは不明)。
ではでは。