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【340話・FUJIFILM】X-H2Sの被写体検出機能AFを使って羽田イノベーションシティで飛行機を撮って来ました

こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回はX-H2Sの被写体検出AF機能を使い、羽田イノベーションシティで飛行機撮影して来たお話しです。

はじめに

今回のフィルシミュレーション

Any Way You Want It

  • フィルムシミュレーション:ASTIA
  • グレインエフェクト:OFF
  • カラークローム・エフェクト:弱
  • カラークローム ブルー:弱
  • ホワイトバランス:オート(R:0 B:0)
  • DR:400%
  • Dレンジ優先:OFF
  • トーンカーブ:H-1.0 S±0
  • カラー:±0
  • シャープネス:±0
  • 高感度ノイズ低減:0
  • 明瞭度:0

カスタム登録名は内田ユキオさんみたいに曲名から作ろう!と思い、電車や飛行機といえば旅。旅といえばjourney。journeyの中でテンション上がる曲といえばAny Way You Want Itという事で名付けました。

youtu.be

モアイ夫婦の結婚式のケーキ入刀直後にこの曲流しました♪(ちなみに新しいボーカルの方が好きです)。

なおカスタム登録の各種設定は

  • 撮影モード:シャッタースピード優先
  • シャッタースピード:1/1000s
  • 絞り:オート
  • 露出補正:±0
  • ドライブモード:CH高速連写 15fbs
  • 画像サイズ:S 3:2
  • 画質モード:F+RAW
  • RAW記録方式:非圧縮
  • JPEG/HEIF選択:JPEG
  • 長秒時ノイズ低減:ON
  • 点像復元処理:ON
  • 色空間:sRGB
  • マウントアダプター設定:21㎜
  • フォーカスモード:AF-C
  • AFモード:ALL
  • AF-Cカスタム設定:SET6 カスタム 被写体保持特性:一番右 速度変化特性:真ん中 ゾーンエリア特性:オート
  • AFポイント表示:ON
  • プリAF:OFF
  • AF補助光:OFF
  • 顔検出/瞳AF:OFF
  • 被写体検出AF設定:飛行機
  • AF+MF:ON
  • MFアシスト:PEAK
  • フォーカスチェック:ON
  • 測光&フォーカスエリア連動:ON
  • ワンプッシュAF時の動作:AF-C
  • 被写体深度スケール:ピクセル
  • レリーズ優先/フォーカス優先:AF-Cモードならフォーカス・AF-Cならレリーズ
  • スポーツファインダーモード:OFF
  • プリ撮影ES:OFF
  • セルフタイマー:OFF
  • セルフタイマー設定保持:OFF
  • セルフタイマーランプ:ON
  • インターバル撮影露出平準化:ON
  • AEブラケティング設定:設定せず
  • フィルシミュレーションBKT:フィルム1 STD・フィルム2 V・フィルム3 S
  • シャッター方式:EF+M+E
  • フリッカー低減:OFF
  • ブレ防止モード:常時
  • 感度:AUTO2(基準ISO感度160・上限ISO感度1600・低速シャッター限界 AUTO)
  • 冷却ファン設定:OFF
  • AF合焦音量:OFF
  • セルフタイマー音量:2
  • 操作音量:1
  • MS EF電子シャッター音量:OFF
  • MS EF電子シャッター音:♪1
  • ES電子シャッター音量:OFF
  • ES電子シャッター音:♪1
  • 自動電源OFF:1分
  • パフォーマンス:ノーマル
  • EVF/LCDブースト設定:240P相当
  • 自動電源OFF温度:高

となっています。

って、ここ最近の記事でもお伝えしましたがX-H2Sのカスタム登録はここまで出来るようになりました!!!!

良い点も悪い点もありますが、取り敢えずご報告まで(いつか現時点での7個のカスタム登録全部を公開します。現在、随意作成中)。

今回の機材

XF100-400mmにPLフィルター付けっ放しでした。

X-H2Sの被写体検出機能AFを使って羽田イノベーションシティで飛行機を撮って来ました

と、つい最近も来たばかりですが、南風運用だったのでまた羽田イノベーションシティに来ました。

meganeya-moai.hatenablog.com

meganeya-moai.hatenablog.com

この日は10~15人ぐらいの撮影する方がいらっしゃいました。

で、今回も焦点距離とか参考になればと思い、SILKYPIXを使って撮影データを貼り付けします

あと非常に残念な話しですがセンサー汚れがあったみたいで、左上にゴミみたいに黒っぽいのが写っていました。帰宅してから気付きました。ご了承下さいませ。

さて気を取り直してご覧下さい。

簡単に飛行機にピントが合います!!

背面液晶を動画で撮ってTwitterにあげたんですが、飛行機をちゃんと検出しているんですよ。はあ、凄いって感じです。

こういうのも動いている飛行機を検出していました。凄い!

なのでスカイツリーチャレンジ(勝手に私が命名)もスカイツリーを真ん中に撮る事を意識し、両目開けて飛行機が画面内に近付く事を確認し、途中から15連写すれば簡単に撮れてしまいました。はあ、凄いです。

こういう画面内に綺麗に飛行機が入るの気持ち良いです!

スカイツリーチャレンジは慣れれば簡単です(強風でレンズ保持が一番大変でした)。

ちなみに3次元で動く飛行機はシャッタースピード1/1000秒以上が基本です。

あとスカイツリーチャレンジ、縦構図はレンズ保持が辛いので難易度高いです。ある意味筋トレになります。

そして飽きてくると縦構図で撮りたくなってくるのです。

ちなみに飛行機の大きさと距離で途中途中で焦点距離を変えながらシャッター切っていますが、X-H2SのAF-Cはちゃんとピントが合ってくれました。優秀!!

またやってるしww

これ、確認したら手前のANAコクピット付近にピントが来ていました。凄い!!

その場にいたカメラマン、ほぼ全員が撮っていたと思います(連写の音が凄かった)。

ちなみに15連写するとこのような写真も撮れたりします。後が大変ですがww

最後のスカイツリーチャレンジww

もっと雲が高い位置にあったなぁと思いますが、そんな簡単には行かないから飛行機撮影は楽しいのです。

と、充分撮れたので満足して帰りました🚃

最後に

良いも悪いも含めて上記3個のツイートがそのままです。X-H2Sの被写体検出機能AF「飛行機」は充分過ぎる機能でした。アッパレです。

X-H2Sと超望遠レンズ持って、千里川土手に行きたくなりました。X-T10ではISO6400までしか上げられなくて夕暮れの飛んでいる飛行機はまともに撮れなかったので、何かのタイミングで撮りに行きたいです🛫

ではでは。