こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて、今回は自分の誕生日に元祖牛鍋の横浜の名店である「太田なわろれん」に行ってきた飯テロのお話しです。
はじめに
今回のフィルムシミュレーション
- DR:400%
- フィルムシミュレーション:PROVIA
- グレインエフェクト:OFF
- ホワイトバランス:オート(R:1 B:0)
- ハイライトトーン:-2
- シャドートーン:-2
- カラー:0
- シャープネス:0
- ノイズリダクション:0
ここ最近のお気に入りのカスタム設定から料理を映えるためにカラーを0に設定しました。毎度ですが私のフィルムシミュレーションのカスタム設定は下記記事をご覧下さい。
今回の機材
画角が自由に変えられ、お酒飲んでも手振れ補正で安心な組み合わせです。
元祖牛鍋の横浜の名店・太田なわろれん
初代音吉は、牛肉の串焼きを売りました。
これが安くて美味しいと云う評判をとり資金が出来ましたので、現在の末吉町に店を構え商売を続けて居りましたが、牛肉を焼かずに煮て食べる方法を考え、当時行われていた牡丹鍋(山猪鍋)にヒントを得て、味噌をタレにして葱で臭みを消すなどの工夫を凝らし、浅い鉄鍋を用いることを考え出してほぼ今日の牛鍋の形を備えるようになり、店に牛鍋(うしなべ)の看板を出しました。
当店の牛鍋は肉を焼かずに味噌で煮て、その風味と葱で肉の臭みを消し、炭火の七輪にかけた浅い鉄鍋の火回しで独特の仕上りを工夫するというものでした。これは、今も変わらず、当店の伝統として守り続けている手法でございます。しかし初代音吉はなかなか頑固な料理人でしたので「品物は俺の物。売るも売らぬも、俺の胸三寸」又、音吉は酒好きな太っ腹な人でもありました。縄のれんのかかった店の調理場で朝からほろ酔い気分で仕事をするので、肉は全て『ぶつ切り』。それが、かえってお客様に喜ばれたのだと語り継がれております・・・・ ホームページから引用
という訳で人生4回目の太田なわろれんです。
【名前の由来】
お三の宮に関係がある吉田家が横濱村の吉田新田開拓を致したのですが、元々ここは芦の生い茂っていた田園でした。
雨でも降ろうものなら泥田のようになるので、明治18年に2代目が自費で道路の埋め立てを行いました。この埋め立てのために一時、店を太田(赤門付近)に移しました。その時の事をいって世間では、『太田の牛や』と入口に縄の暖簾を下げておりましたので『太田なわのれん』と呼ばれるようになり、店名となりました。
『縄のれん』はその当時、衛生的見地から蝿(はえ)が店内に入らないようにする唯一の方法だったのです。 ホームページから引用
その暖簾をくぐり抜けて。。。
古風な店内に入ります。
さて、平日は「17時から19時」と「18時から20時」の予約制だったので、17時から19時の予約を取りました。当日、店内にはモアイ夫婦しかお客さんが居ませんでしたのでまさかの貸切。
そして行く数日前は「いつもお腹一杯で最後が辛いので単品で注文しよう」と妻から提案があったのですが、当日のその場でメニュー見たら「やっぱりコースが良い」と方向転換し「浜」コースにしました。お品書き|横浜元祖牛鍋・太田なわのれんの
誕生日おめでとう🍺
先付だよ(色々と料理内容を説明して下さいましたが忘れました)。
吸い物だよ。
上撰お造りだよ。
そして鍋に入れるネギなどがテーブルに来ました(店員さんに撮影許可は貰っています)。
点火🔥
🥰🥰🥰 pic.twitter.com/P5cW8WCGxC
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2020年10月15日
iPhoneで動画撮影していました。ご覧下さい。
この時点で味噌(八丁味噌だと記憶していたのですが、店員さんに聞いたら江戸前の甘味噌とのことでした)の香りが良いです。食欲が更に湧いてきます。
そして肉の半分をいったん下げて場所を作って下さいます。なお、こちらのお店では最適の焼き加減になるように店員さんが対応して下さいます(皆様10年以上勤務のベテランさんばかりだそうです)。
野菜投入!
あぁ🤤
😋😋😋
待ち焦がれていた我々の牛肉はもうすぐ!
そして…
太田なわろれんの牛鍋最高🐄🥩
宴は続き・・・
この辺りで最初によけて下さった牛肉を投入。
味噌と牛肉と白御飯のコラボ最高!!(おかわりしました)
最後に水菓子頂いてサッパリ🍈
もうお腹一杯でタクシーで帰宅しました🚖
*ちなみに夫婦でビール5杯飲んで浜コース2人分で約35,000円でした。
最後に
予想通りですがコロナ過の影響で客数が少なくなっているそうです。よって(行った平日は)営業時間と出勤人数を調整している気がしました。
ただ相変わらず牛肉と味噌のコラボは最高ですし(近隣の他の牛鍋屋さんも行ったことありますが太田なわろれんの方が美味しいです)、店員さんも説明が丁寧ですし、お店の雰囲気も落ち着いていて、大事な人を招待するのも抜群です(妻は接待で利用した事があったので太田なわろれんを知っていました)。
(潰れてしまっては困るので)この記事読んで興味持たれたら、是非予約のうえ牛鍋食べに行って下さいね。私もまた美味しい牛鍋食べに行きます。
土日祝日のお昼の午後3時までは牛鍋御膳という8,800円のコースもあります。
ではでは。