モアイブログ

FUJIFILMからLeicaにマウント変更・「メガネ屋のモアイ」の写真ブログ

【483話・Leica・FUJIFILM】M10-PとX100Ⅵで撮る鎌倉

こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回はM10-PとX100Ⅵの2台体制で残暑が残る鎌倉に行って来たお話しです。M10-PとX100Ⅵ、初の2台体制です!

はじめに

今回のJPEG設定(M10-P)

  • ホワイトバランス:AWB(オート)
  • JPEG記録画素数:L-JPG(24MP)
  • コントラスト:低
  • シャープネス:標準
  • 彩度:標準
  • モノクローム:Off

ここ数回は彩度:高でしたが、X100Ⅵとの兼ね合いで彩度:標準に戻しました。

今回のフィルムシミュレーション(X100Ⅵ)

MOALA ACE ←NEW

  • 画像サイズ:L 3:2
  • 画質モード:F
  • JPEG/HEIF選択:JPEG
  • フィルムシミュレーション:REALA ACE
  • グレインエフェクト:OFF
  • カラークローム・エフェクト:OFF
  • カラークローム ブルー:OFF
  • スムーススキン・エフェクト:弱
  • ホワイトバランス:AUTOホワイト優先(R:0 B:0)
  • DR:100%
  • Dレンジ優先:OFF
  • トーンカーブ:H-2.0 S-1.5
  • カラー:-3
  • シャープネス:0
  • 高感度ノイズ低減:0
  • 明瞭度:0

以前はETERNAやPRO Neg.Stdでリアルカラー(記憶色)を目指してカスタム登録していましたが、新しいREARA ACEは色再現性とメリハリのある階調表現を併せ持っているとのことで、REARA ACEで私なりのリアルカラー(記録色)を目指すことにしました。

そして記憶色だけど人肌キレイになる感じになったら良いなと思っております(強欲過ぎ)。どちらにしても今回のカスタム登録は赤文字箇所がポイントです。

*水平が崩れてしまった作例は手直ししています。本当の意味での撮って出しではありませんがご了承下さいませ。

今回の機材

■X100Ⅵ

■Leica M10-P

■Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

M10-PとX100Ⅵで撮る鎌倉

今回は特に枚数多いのでサクッとご覧下さいね(コメント少な目でご提供します)。なお何も記載無ければX100Ⅵで撮影しています。

 

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

 

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

偶然ではありません。狙っていますよww

 

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

 

 

 

左から35㎜・50㎜・70㎜

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

その場でデジタルテレコンを操作して35㎜・50㎜・70㎜を撮り、カメラ持ち変えて90㎜で撮りました。ただ撮影時間で撮影データが並べられなかったので、この記事を書くのが非常に面倒でした。もうやりたくありませんww

 

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

Leicaのレンズって何か分かりませんが何とも言えない良さがあるんです。この写真好きです。

 

左から35㎜・50㎜・70㎜

レンズ3本付いているコンデジと思えば充分の写りです。

 

何か雰囲気優先で白飛びとか気にしなくても良い時があると思うようになりました。

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

センサー焼けに注意してサクッと撮っています。

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

 

 

MOARA ACE、このような場面でも黒潰れ少ないのが特徴となっております。

 

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

M10-Pの方が露出プラス気味となっています。なおNDフィルター装着していましたがF2だと完全に露出オーバーなのでF4ぐらいまで絞って撮影していました。

 

X100Ⅵで撮影していますが、調べたら35㎜換算70㎜で撮っていました。全然充分かと思います。これ以前でも50㎜や70㎜で撮影していますが、記事に表記するのは面倒wwなのでご了承下さいませ。

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

ドローンが飛んでいました(アリですかね?)

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

 

いつもの白杭です。

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

 

左から35㎜・50㎜
左から70㎜・90㎜

2台のホワイトバランスの違いが良く分かります。間違っても一緒にしようとは思いません(面倒なのは嫌いですww)。

 

 

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

サーファーの方、前ボケ担当ありがとうございます!

 

 

1/20秒で撮影していました。

 

こちらは1/2秒。息止めて撮影していますww

 

 

 

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

APDに近い焦点距離なので、中望遠は好きな焦点距離なんでしょう。好きな1枚です。

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

空のグラデーション、良いですね。

 

左から35㎜・50㎜・70㎜

波の形が違うのは撮影時の時間差によるモノです。

 

 

今回のカスタム登録が良いのかX100Ⅵの高画素のセンサーなどが良いのか。今までのFUJIFILMの機材では此処まで写りませんでした。

 

左から35㎜・50㎜・70㎜

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

この時間帯にこの場所に居る事に感謝です。

 

 

Leica Summicron 90mm F2 3rd(11136)

良く見たら富士山のシルエットが見えていましたね。撮影時には気が付きませんでした。

 

比較的、自分自身が見た景色の色に近いと思います。

 

iPhoneで動画撮っています。雰囲気だけでもどうぞ。

 

 

塩害とか大変そうですが一度は住んでみたいです。

 

良く見て頂きたいのが(モデルとしてはダメですが)私の足の肌色。私の実際の肌色より綺麗な気がします。スムーススキン・エフェクト:弱が効いていそうな感じですね。

 

こんな小さなコンデジからこの描写。ヨキカナ。

 

左から35㎜・50㎜・70㎜

最後にデジタルテレコンで遊んでいました。

 

久し振りの鎌倉の鵠沼海岸夕焼け。楽しめました。

最後に

X100Ⅵ良かった点について

今回はEVFメインでX100Ⅵを使ったのですが、高画素化で良くなったのか35mmと50mmの見え方にそんなに違和感感じず(たまにどちらが分からず)。70mmは少し粗い見え方ですがX100Vよりかは見やすいです。

またNDフィルターと手振れ補正は優秀(使いやすい)です。チルト液晶の角度改善は地面スレスレでの撮影時に使いやすくなりました。ファインダーの出っ張りが邪魔になりません。

X100Ⅵ悪かった点について

AFはX-Pro3より暗所で迷う気がします。X-H2Sの足元にも及ばず。まあFUJIFILMのAFはこんなモンだと思います。

欠点はアプリが全然繋がらない!X-H2SやX-Pro3よりダメです🙅改善希望です!!!!

M10-Pの背面液晶について

新しい度数の遠近コンタクトだとM10-Pの背面液晶(撮影データ)でピントが合っているかどうか分からずでした。もう遠近コンタクトは諦めて普通に遠近のメガネで撮影するかどうか。次回はメガネでM10-P&90mmを使い、液晶見づらかったら90mmは売るかも…と撮影直後は思いましたが、帰宅して撮影データ見返したらちゃんとピント合っていて好みの写りだったのでまだ90㎜は売らないで使いますww

MOARA ACEについて
  • AUTOホワイト優先(R:0 B:0)
  • AUTO(R:0 B:0)
  • 晴れ(R:0 B:0)

このホワイトバランスのどれかで良いかなと思いつつ、次回以降は「AUTOか晴れ」で試してみます!

ではでは