モアイブログ

FUJIFILMからLeicaにマウント変更・「メガネ屋のモアイ」の写真ブログ

【333話・FUJIFILM】X-H2Sのノスタルジックネガで撮る逗子海岸

こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回はつい先日買ったX-H2Sの初先発?で神奈川県の逗子海岸に行って来たお話しです。

meganeya-moai.hatenablog.com

はじめに

今回のフィルシミュレーション

In These Arms

  • フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ
  • グレインエフェクト:OFF
  • カラークローム・エフェクト:OFF
  • カラークローム ブルー:OFF
  • ホワイトバランス:オート(R:0 B:0)
  • DR:400%
  • Dレンジ優先:OFF
  • トーンカーブ:H-2.0 S-1.0
  • カラー:0
  • シャープネス:±0
  • 高感度ノイズ低減:±0
  • 明瞭度:±0

NOSTALGIC Neg.

1970年代、カラー表現の可能性を世界に提起し、芸術として定着させた「アメリカンニューカラー」の代表作を想起させる色再現を特徴とします。独特の諧調表現がハイライト部を柔らかくアンバーに描写する一方で、シャドウ部はディテールを残したままノリの良い色味を実現し、叙情的に切り取ることが出来ます。IMAGE QUALITY | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX (fujifilm-x.com)

GFX100Sだけで使えたフィルシミュレーションがX-H2Sに搭載されたので早速使ってみました。

トーンカーブFUJIFILM Xマウントのボディならこんな感じだろうと設定しました。

そしてカスタム登録名は内田ユキオさんみたいに曲名から作ろう!と思い、アメリカつながりからBon JoviIn These Armsが何となく雰囲気が合いそうな気がしたので名付けてみました。

youtu.be

ちなみにBon Joviは私の青春です。学生時代にギターのコピーしていました🎸

今回の機材

FUJIFILMの中でもAFが速いレンズを持ち出してみました。

X-H2Sのノスタルジックネガで撮る逗子海岸

ボディを使って直接カスタム登録するのではなく、FUJI X RAW STUDIOの方が楽なのでおススメです。

はっきり言って面倒ですww

カスタム登録毎に絞り優先やシャッタースピード優先やシャッターの種類やISO設定やシャッター音まで出来ます。もう別次元ですねぇ(ただし設定は本当に面倒です)。

 

【2022.09.03追記】

カスタム登録の記事、書きました!

meganeya-moai.hatenablog.com

 

だったのですが、逗子海岸は海開きしていたことを忘れていました。海岸で水着とか撮っていたら超危ない人なので、海岸の端っこの方にずっと居ました。

その点を踏まえてツラツラと作例をご覧下さい。

最後に

AF-Cが使えます!顔検出機能をONにするだけです。

撮影はせずにレンズを向けただけなのですが、こんな暗さで顔検出機能が効きました。凄いいいいい!!!!!

100m以上先の被写体(人間)を認識してしまうって、FUJIFILMのボディとは思えませんww(レンズはXF90mmF2 R LM WRでした)。

XF16-55mmF2.8 R LM WRでもバッチリでした。

と思ったのですが、この翌日の朝活でXF56mmF1.2 R APDを使った際はいつも通りのAFでした。

ノスタルジックネガ・XF56mmF1.2 R APDで撮影

AFに関してはレンズ次第のような感じです。という事は新世代レンズ(AFがリニアモーター)ならバッチリなのかもしれません。もしかしてレンズも買い替え????( ゚Д゚)????

電池の持ちは優秀です。もう昔の電池には戻れませんww

ここが残念なのですが、あくまでカスタム登録の設定が最優先みたいです。撮り方(設定の仕方)を根本から変えないといけないようです。

今まで通りの絞り優先でその場その場でカスタム登録を変えて、時間帯や被写体によってISO感度を変更出来たら良いのですが、まだ説明書を読んでいませんww

年齢重ねてくると考え方が固定されてしまうような気がしたので、操作性(カスタム登録)が違うX-H2Sを買ってみた次第です。

FUJIFILM X-H2S 使用説明書

ちょっと読んで勉強してみます!(そしてこの時期は海岸に行かないようにします)

ではでは。

 

【2022.09.03追記】

はてなブログで紹介して頂きました。ありがとうございます!!