こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回は前回に引き続き、X-Pro2のOVFを使い、XF23mmF1.4 Rで横浜スナップをしてきたお話しです。
はじめに
今回のフィルムシミュレーション
Kodak Portra 160
- フィルムシミュレーション:クラシッククローム
- グレインエフェクト:強
- カラークローム・エフェクト:OFF
- カラークローム ブルー:OFF
- ホワイトバランス:晴れ(R:+3 B:-3)
- DR:オート
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ H-2 S-1
- カラー:+1
- シャープネス:-2
- 高感度ノイズ低減:-4
- 明瞭度:0
My Fujifilm X-T30 Kodak Portra 160 Film Simulation Recipe | FUJI X WEEKLY
以前、同じ名前のフィルムシミュレーションカスタム設定を試しましたが、今回はホワイトバランスを多少変更したりしました。
今回の機材
背面液晶OFF・撮影画像表示OFFのPro2のOVFで、ちょっと散歩してくる😌 pic.twitter.com/SVOu9QnwiL
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2021年5月4日
XF23mmF1.4 Rにはブラックミスト№05を付けています。
X-Pro2のファインダー
作例の前にPro2のファインダーの様子をご覧下さい。EVFとOVFの切り替わりの様子、エレクトリックレンジファインダーが出てくる様子、OVFの倍率(0.36倍と0.6倍)が変わる様子、140mm以上だとブライトフレームが赤くなる様子が分かります。
【Pro2のファインダー】
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2021年5月3日
色んなギミックあり😙 pic.twitter.com/znYj2iv38S
【ブライトフレームシミュレーション】という使用するレンズの目安が把握出来る機能があるのは余り知られていない🤫 pic.twitter.com/2PtS3lOxl2
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2021年5月3日
0.36倍のOVFのファインダーの見え方🙂 pic.twitter.com/PLlySAW85s
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エレクトロニックレンジファインダー表示🙂 pic.twitter.com/LTZ700mpLC
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OVFの倍率を変えたりしている実際のファインダーの中の見え方😌 pic.twitter.com/a4L7JgIxkQ
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ちなみに140mm過ぎるとブライトフレームが赤色になります🤫 pic.twitter.com/Lgkcwr8hLE
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このメカチックな感じが楽しいもの事実ですし、修理しようとすると部品交換で72,930円掛かるというシロモノです。
X-Pro2のOVF&XF23mmF1.4 Rで撮る横浜スナップ
ビール1本飲んで酔っ払いなのでwwコメント少な目でご覧下さい。
赤煉瓦付近まで来たらいつも以上に人が多いので違う場所に移動😐 pic.twitter.com/aIkLpbLbYD
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2021年5月4日
最後に
- やっぱりXF35mmF1.4 RよりもXF23mmF1.4 Rの方がAFが早く、OVFでの撮影に関してはXF23mmF1.4 Rの方がストレス少ない。
- 思ったよりもアンダー気味になっていたりと、撮影結果がすぐに分からないのはある意味楽しい。
- 立ち止まらず歩きながらの撮影はさすがに水平が取れない(今回の記事の写真で水平取れていないのは修正済み。露出や色の修正は無し)。
- けどノーファインダーの撮影も楽しい(途中、ノーファインダーで撮影)。
- まっ、今度は違うレンズ(APDとか?)でOVF撮影試してみよう。
- いつかはMFで撮影とかフルマニュアルで撮影とか違う展開が見えそう。
ではでは。