【33話・FUJIFILM】ハイライトトーン・シャドートーンを意識したフィルムシミュレーション考察

f:id:meganeya-moai:20190523103521j:plain こんにちは。もうすぐ健康診断なのにダイエットに励んでいないメガネ屋のモアイです。さて、先日、義母と奥さんと3人で一泊二日の旅行に行ってきたのですが、その際にハイライトトーン・シャドートーンを意識したフィルムシミュレーションを実験してきましたので報告します📷

今回のフィルムシミュレーション・撮影設定
今回の機材
新大久保
テレコムセンター駅・大江戸物語・ゆりかもめ
はとバス・スカイツリー
浅草
墨田川下り
東京駅
感想
最後に

今回のフィルムシミュレーション・撮影設定

プロビア・クラシッククローム・ベルビアを同時に撮影するフィルムシミュレーションブラケティング使用

撮影した1枚の画像から、それぞれ設定したフィルムシミュレーションの設定に変化させて3枚の画像を作成します。ブラケティング撮影←クリック

f:id:meganeya-moai:20190526063917j:plain — iPhoneで撮影（映り込みを減らすために暗いです）

当社Ｘシリーズデジタルカメラには、カラー・トーン・シャープネス・ノイズのコントロールを行う機能として、「カラー設定」「トーン設定（シャドウ・ハイライト）」「シャープネス設定」「ノイズリダクション・長秒時ノイズ軽減」を搭載しています。「カラー設定」は色の強弱をコントロールする機能、「トーン設定（シャドウ・ハイライト）」はシャドウ（暗部）とハイライト（明部）のコントラストをコントロールする機能、「シャープネス設定」は被写体の輪郭の強弱をコントロール、「ノイズリダクション・長秒時ノイズ軽減」は高感度ノイズや長時間露光ノイズを軽減する機能です。画質をコントロールしてみませんか？ | 富士フイルム←クリック

f:id:meganeya-moai:20190526063940j:plain — iPhoneで撮影（映り込みを減らすために暗いです）

DR：400％
グレインエフェクト：OFF
ホワイトバランス：オート
ハイライトトーン：-2
シャドートーン：-2
カラー：0
シャープネス：+3
ノイズリダクション：-2

伊吹さんの感想から、フィルムシミュレーションの新しいカスタム選択のアイデアが思い浮かびました！明日、使ってみよう。ありがとうございます😊 https://t.co/ocAAICt9rr
— メガネ屋のモアイ（モアイブログ） (@meganeya_moai) May 21, 2019

伊吹 (@camera_tabi) | Twitterさん、素敵な気付き、ありがとうございます！！

camera-tabi.comモアイブログのご紹介もありがとうございます！！

明暗差が激しい場合、今まではシャドートーンが潰れるかハイライトが白飛びするかのどちらかでした。ハーフNDフィルターなどを使ったり、それこそ現像処理で頑張れば良いのかと思いますが、家事をしないでPC前で作業してばかりだと離婚の危機が迫ります(;・∀・)　今回はいつものシャドートーンだけを下げるのではなくハイライトトーンも下げて、明暗差が激しい場面でどうなるのか？そしてX-H1のボディ内手振れ補正を活かしたシャープネス+3に設定し、如何にJPEG撮って出しで楽しめるのか？をテーマに撮影してきました。なお、ここ最近はカラーをマイナスで設定して撮影することが多いのですが、それぞれのフィルムシミュレーションの色合いを比較したかったので「0」に設定しました。

＊フィルムシミュレーションのカスタム設定については以前の記事をご覧下さい。

meganeya-moai.hatenablog.com

今回の機材

今日明日は義母と奥さんとの旅行につき、シンプルにボディ1台と標準ズームレンズ1本。新しいフィルムシミュレーションのカスタム選択を実験🧪🧫してきます📸 pic.twitter.com/6cl2W4SgLI
— メガネ屋のモアイ（モアイブログ） (@meganeya_moai) May 22, 2019