こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回は仕事帰りにX-H2Sの手振れ補正を軽く試してきたお話しです。
はじめに
今回のフィルシミュレーション
Hardtone ACROS
- フィルムシミュレーション:ACROS+Rフィルター
- モノクロームカラー:WC 0 MG 0
- グレインエフェクト:WEAK・SMALL
- カラークローム・エフェクト:OFF
- カラークローム ブルー:OFF
- ホワイトバランス:晴れ(R:±0 B:±0)
- DR:400%
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ H±0 S+1.0
- カラー:無し
- シャープネス:0
- 長秒時ノイズ低減:ON
- 明瞭度:0
INSOMANIA
- フィルムシミュレーション:Velvia/ビビット
- グレインエフェクト:OFF
- カラークローム・エフェクト:OFF
- カラークローム ブルー:OFF
- ホワイトバランス:電球(R:0 B:0)
- DR:200%
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ:H-1.0 S+1.0
- カラー:+1
- シャープネス:±0
- 高感度ノイズ低減:±0
- 明瞭度:±0
Rich PROVIA
- フィルムシミュレーション:PROVIA
- グレインエフェクト:OFF
- カラークローム・エフェクト:弱
- カラークローム ブルー:弱
- ホワイトバランス:オート(R:+2 B:±0)
- DR:400%
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ H-1.0 S-2.0
- カラー:+1
- シャープネス:0
- 長秒時ノイズ低減:ON
- 明瞭度:+3
今回はHardtone ACROS・hitohada classic・Rich PROVIAの設定でその場その場でカスタム登録を変えて撮影したのですが「夜スナップならあれ現像してみよう!」とのことで、内田ユキオさんが公開されているINSOMANIAをFUJI X RAW STUDIOで現像してみました(JPEG+RAWで撮影していました)。
よってINSOMANIAだけRAW現像しました。
今回の機材
横浜駅で30分ぐらいの夜スナップ楽しみましたー pic.twitter.com/kKYnIrZnKW
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2022年9月4日
X-H2Sの手振れ補正を横浜駅で軽く試してきました
なおSILKYPIXを使って撮影データを表示させました。何らかの参考になれば幸いです。
上記2枚だけは手持ちではなく橋の手すりにボディを置いて撮影しました。流石に3.2秒手持ち撮影は無理ですww
最後に
X-H1・X-T4とボディ内手振れ補正のボディを使いましたが、X-H2Sも同じぐらいと思いました。もっとシビアな環境では分かりませんが、X-H2Sだけ良いのではなくX-H1から充分なボディ内手振れ補正だったと思います。
それよりも夜のスナップでXF35mmF1.4 RのAFが普通に使える事の方が非常に嬉しかったです。
そしてスマホとの連結アプリの接続が早くなり、イライラすることが無くなったのも嬉しいです。
【結論】
- X-H1やX-T4とボディ内手振れ補正は殆ど同じレベル。
- それよりもXF35mmF1.4 Rが夜でも普通に使えるAFになった事の方が嬉しい。
ボディ内手振れ補正を軽く試した記事だったのに結論が変わってしまって申し訳ございませんwwww
ではでは。