こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回はクラシッククロームとアクロスで横浜市内を朝活してきたお話しです。
はじめに
今回のフィルムシミュレーション
Neo Classic Chrome
- フィルムシミュレーション:クラシッククローム
- グレインエフェクト:OFF
- カラークローム・エフェクト:OFF
- カラークローム ブルー:OFF
- ホワイトバランス:オート(R:0 B:0)
- DR:オート
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ:H-2.0 S-2.0
- カラー:-2
- シャープネス:0
- 高感度ノイズ低減:0
- 明瞭度:0
ちょっと前、FUJI X RAW STUDIOを使って作ったカスタム登録です。トーンカーブ・カラーをマイナス気味にした「柔らかめなクラシッククローム」です。前回の反省点からシャープネスは「0」に設定しました。明瞭度は弄らず・・・(詳細は前回記事ご覧下さい)。
ACROS Classic ←NEW
- フィルムシミュレーション:ACROS
- モノクロームカラー:WC:0 MG:0
- グレインエフェクト:WEAK/LARGE
- カラークローム・エフェクト:OFF
- カラークローム ブルー:OFF
- ホワイトバランス:オート(R:0 B:0)
- DR:オート
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ:H-2.0 S-2.0
- シャープネス:-4
- 高感度ノイズ低減:0
- 明瞭度:0
FUJI X RAW STUDIOで作ったカスタム登録です。RAW現像ではなくて撮って出しで公開するのは多分初めて(なはず)。最初に数枚撮って納得行かず、その場でグレインエフェクトをOFFからWEAK/LARGEに変更しました。
なお、今回は2個のカスタム登録をその場の気分で交互に使いました。そしてEVFとOVFを気分で使い分けて撮影しました。
*水平が崩れてしまった作例は手直ししています。本当の意味での撮って出しではありませんがご了承下さいませ。
*見た方の参考になればと思い撮影データを作例に追加しています。いちいち手打ちするのが面倒なのでご了承下さいませ。
今回の機材
早起き出来なかったのでご近所散歩の今日のカメラ pic.twitter.com/xMeSFP83jg
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2024年1月17日
フィルターレンズ(XM-FL)とは?
・4群4枚のF8.0パンフォーカスレンズ(撮影距離:1m~∞)を内蔵
・ダイヤルで切り替えられる4つの機能
プロテクトフィルター、クロスフィルター、ソフトフィルターの3種類のレンズフィルターとレンズカバーの4つの機能を、回転ダイヤルで切り替えることが可能。プロテクトフィルターに切り替えれば簡単にパンフォーカス撮影を、クロスフィルターやソフトフィルターに切り替えれば高度なアート表現を手軽に楽しむことができます。また、レンズカバーを選べばボディキャップとして使用することも可能です。
・持ち運びに便利な軽量設計
32gと軽量であるため、ボディに装着したまま気軽に持ち運べます。
今回はそのXM-FLの作例が半分ぐらいの記事です。
CLASSIC CHROME&ACROSで撮る「横浜朝活」
XM-FL
コメント無しでご覧下さい。
NOKTON 35mm F1.2
【川村屋のとり肉そば】頂いて帰宅しました🚇
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14004427/
最後に
XM-FLのパンフォーカス撮影が楽しい!!!!!!!!!
普段からボケに頼った撮影ばかりですが(好きなので)タイミングというか構図をより考えた撮影が楽しくてXM-FLだけで撮影終わろうと思ったぐらいでした。
NOKTON35/12使わないでXM-FLばかり使っています(パンフォーカス楽しい) pic.twitter.com/mWccFabSRg
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2024年1月17日
そしてXM-FLの逆光耐性の弱さwwで簡単にフレア?ゴースト?が出てくる感じが溜まりません。何かもう最近は「キッチリカッチリ写る描写」ではなく「緩く写る描写」が好きになって来たんだと思います。
そして今回のカスタム登録のクラシッククロームは普通に使えますね。アクロスはもうちょっとシャドートーンをプラス気味にして撮りたい感じでした。
次回以降、またちょっと変えて撮影してみます。
ではでは。