モアイブログ

FUJIFILM好き・「メガネ屋のモアイ」の写真ブログ

【445話・FUJIFILM】クラシッククロームで撮る「冬の朝の羽田空港」

こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回は冬の朝の時間帯に羽田空港に行って来たお話しです。

はじめに

今回のフィルムシミュレーション

Neo Classic Chrome   ←NEW

  • フィルムシミュレーション:クラシッククローム
  • グレインエフェクト:OFF
  • カラークローム・エフェクト:OFF
  • カラークローム ブルー:OFF
  • ホワイトバランス:オート(R:0 B:0)
  • DR:オート
  • Dレンジ優先:OFF
  • トーンカーブ:H-2.0 S-2.0
  • カラー:-2
  • シャープネス:-4
  • 高感度ノイズ低減:0
  • 明瞭度:0

(以下、ヒコーキ撮影の今回の主要設定)

  • AF-Cカスタム設定:被写体保持特性 一番右
  • AF-Cカスタム設定:速度変化特性 一番右
  • AF-Cカスタム設定:ゾーンエリア特性 中央
  • 被写体検出AF設定:飛行機
  • ドライブモード:CH高速連写 10fbs or 15fbs

ちょっと前、FUJI X RAW STUDIOを使って作ったカスタム登録です。トーンカーブ・カラー・シャープネスをマイナス気味にした「柔らかめなクラシッククローム」です。今回、初めて実際に使ってみました。

meganeya-moai.com

*水平が崩れてしまった作例は手直ししています。本当の意味での撮って出しではありませんがご了承下さいませ。

*見た方の参考になればと思い撮影データを作例に追加しています。いちいち手打ちするのが面倒なのでご了承下さいませ。

今回の機材

クラシッククロームで撮る「冬の朝の羽田空港」

オジサンは早起きが得意なのですww(ただし仕事ではなく休日に限る)

第2ターミナル

朝の6時37分に撮影。当たり前ですが寒いです🥶

 

 

例の事故があった場所かと思います。お亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げます。

 

 

さて話しは戻り・・・もうちょっとで日の出。

 

 

あと少し(寒さに耐えつつ撮りながら日の出を待ちます・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年前は生憎の天気でしたが今年は晴れました。ありがとうございます。

 

 

meganeya-moai.com

meganeya-moai.com

 

 

此処までのEXIT見る限り、XF100-400mmで充分撮れる距離ですね。参考までに。

 

 

これは焦点距離目一杯の600mm(35mm換算だと約900mm)。

 

 

THE 定番🛫

 

 

NOKTON 23mm F1.2 AsphericalというMFレンズでもヒコーキにピント合わせた1枚ww

 

 

冬の朝の時間帯しか撮れないであろうヒコーキの色合い。ちなみに直前のNOKTON 23mm F1.2 Asphericalで撮ったのと同じ機体です。2台体制の良いトコロ。

 

 

朝7時15分から展望台に友人とヒコーキ見に来るってステキな関係。

 

 

Cannonの白レンズの方が数人いらっしゃいました。NikonやPENTAXは見掛けず。FUJIFILMは0人ww

 

 

撮影開始から1時間も経過すると「もういいかな?」と思って暖を取ります。って良く見たら天井にガラスのデザインした方、ナイスですね。

 

 

THE 定番

 

 

優しい光

 

 

最近、置きピンという技を覚えました(ピントは真ん中に離陸するヒコーキです)。

 

 

「さあ、第1ターミナルに移動」と思いましたが光の方向に向かってちょっと歩いてみました。

 

 

おお、こんな光の角度なんですね。今までスルーしていたのが悔やまれますww

 

 

すぐ左に食事している方がいらっしゃったので撮影出来たのはこの位置が限界。本当はもうちょっと左斜め前に寄りたかったのですが「撮影という邪魔」をしていますので出来る範囲でサクッと撮りました。

 

 

で、更に歩いたら新しく出来た第2ターミナルの国際線に到着。全面ガラス張りで夏は暑そうですがwwシルエット的には良いかと思います。また行きます。

 

 

以前はこんな角度で撮らなかったなぁと思います(まる)

 

 

第1ターミナル

無料定期バスで第1ターミナルに移動🚌

 

 

冬の澄んだ空気の季節に見える富士山🗻

 

 

お仕事お疲れ様です!

 

 

久し振りに流し撮りで遊んでみたり(NDフィルター買わなきゃ)。

 

 

ちょっと飽きてきたので屋上から撮ってみたり。

 

 

「何か新しい構図は無いのか?」と思いながら腕をプルプルさせて縦構図で撮ってみたり。

 

 

 

直前に撮ったのと同じヒコーキです。中央のちょっと右に写っている白いのがヒコーキです。35mm換算35mmで撮るヒコーキはこれぐらいの大きさです。

 

 

これは偶然撮れた1枚。

 

 

さあ、そろそろ帰ります。

 

 

最後に富士山ドーン!(35mm換算約900mm)

 

 

(35mm換算約225mm)全く同じ場所から焦点距離の比較撮影でした。参考までに。

 

流石に早起きして何も食べていなくて空腹だったので、朝から天丼&蕎麦頂きました(またデブになる🐽)

 

最後に

当たり前ですがヒコーキという金属感の物体をシャープネス-4で撮る感覚がオカシイと思いますww。

今までこんなカスタム登録でヒコーキ撮影したことなかったので撮ってみたかっただけです。

で、記事書いている最中に気になったのでFUJI X RAW STUDIOで現像してみました。

今回の記事のカスタム登録の設定

シャープネスを±0にした設定

あれ?そんなに変わりませんね。

シャープネスを+4にした設定

FUJI X RAW STUDIOで現像するとその瞬間に違いが分かるモノなのですが、それでも違いがそこまで分かりませんでした。

シャープネスを+4にした設定&明瞭度+5にした設定

これは分かりました。黒色が特に引き締まりました。ただちょっと輪郭線が少し黒色に滲んだ気がしました。明瞭度は+3ぐらいが使いやすいのかもしれません。

 

左からオリジナル・シャープネス±0・シャープネス+4・シャープネス・明瞭度+5

という訳でシャープネスを弄るよりも明瞭度を弄った方が明らかに変化するという事が判明しました。まっ撮影時に保存時間が掛かりますけどね・・・(要は使いづらい)。

 

そんな流れで「シャープネス+4・明瞭度+5」の設定で現像してみました(まだ写真見せられるの?って方はスルーして下さい)

という取りとめない結果ですがwwまた次回記事でお会いしましょう!

ではでは。