こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回は(今回も)クラシッククロームとアクロスで横浜の「根岸・磯子」を夕暮れの時間帯に散歩してきたお話しです。
はじめに
今回のフィルムシミュレーション
ACROS Classic
- フィルムシミュレーション:ACROS
- モノクロームカラー:WC:0 MG:0
- グレインエフェクト:WEAK/LARGE
- カラークローム・エフェクト:OFF
- カラークローム ブルー:OFF
- ホワイトバランス:オート(R:0 B:0)
- DR:オート
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ:H-2.0 S+4.0
- シャープネス:+3
- 高感度ノイズ低減:0
- 明瞭度:0
FUJI X RAW STUDIOで作ったカスタム登録です。前回記事で使いましたが最初に試し撮りで数枚撮って納得行かず、その場でトーンカーブとシャープネスを変更しました。
↓ その前回記事
awai
- フィルムシミュレーション:クラシッククローム
- グレインエフェクト:OFF
- カラークローム・エフェクト:OFF
- カラークローム ブルー:OFF
- ホワイトバランス:晴れ(R:0 B:+2)
- DR:オート
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ:H-2.0 S+1.0
- カラー:-2
- シャープネス:0
- 高感度ノイズ低減
- 明瞭度:0
X-H2Sのモードダイヤルを回していて何となく気分が良かったのがいつものカスタム登録でした。今回は本当にその場の気分ですww
*水平が崩れてしまった作例は手直ししています。本当の意味での撮って出しではありませんがご了承下さいませ。
*見た方の参考になればと思い撮影データを作例に追加しています。いちいち手打ちするのが面倒なのでご了承下さいませ。
今回の機材
今日のカメラ pic.twitter.com/I5rPAifZuF
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2024年1月23日
XF50mmをバッグに入れたつもりがXF90mmだったのは内緒🤫
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2024年1月23日
いや、これ本気で間違えました。ちょっと老いを感じました(´;ω;`)
CLASSIC CHROMEとACROSで撮る「根岸・磯子」
XF90mmF2 R LM WR
(この坂を歩いて登るの辛そう)
という訳で久し振りのXF90mmは「チカッ」って感じでした。自分の眼がXF50mmの焦点距離に慣れてしまったのかもしれません。
NOKTON 23mm F1.2 Aspherical
旧米軍根岸住宅ってのがありまして、中に入れないエリアがあります。
NOKTON 23mm F1.2 Asphericalの開放でちょっとピントずらした時の周辺減光が好きって事に気付きました。この気持ち伝わって欲しい。
右側の自転車の影も撮りたかったのでちょっと絞って撮影。
奥に見えるのは首都高と京浜東北線です。
自宅から約1時間ぐらい散歩して着いた公園。初めて来ました。
XF90mmF2 R LM WR
工場萌え好きにはタマラナイんでしょうね。
NOKTON 23mm F1.2 Aspherical
出た!NOKTON 23mm F1.2 Asphericalの開放でちょっとピントずらした時の周辺減光。
この場所、日の出時間に来ても良いかもしれませんね。
なんだかんだで約1時間ぐらい滞在しました。次に来るなら早朝です。
そしてちょっと行ってみたかった場所に移動。
それは浜マーケット。
商店街について – 浜マーケットー懐かしくてあたたかいレトロな商店街「浜マーケット」公式サイト
以前、近くに住んでいたのですが車族だったので歩いていくことはありませんでした。
こんな感じなんですね。
後ろから歩いてくるかもしれない人の邪魔にならないように歩きながらパンフォーカスで撮影したのでブレています。これもまた一興。
立ち止まらずに撮っています。
ノーファインダーで止まらずに撮っています。
右後ろから歩いてくる人に気付いたので咄嗟にシャッター切ったらこんな感じになりました。これがパンフォーカスの醍醐味か!って実感しました。
そのまま動くバイクやクルマをブラして撮影して満足して帰宅しました🚌
最後に
NOKTON23/12をF8まで絞って距離計合わせてのパンフォーカスの良さが実感出来ました😛
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2024年1月23日
前回記事でXM-FLというF8固定のフィルターレンズ使ってパンフォーカスの楽しさを実感したので今回もNOKTON 23mm F1.2 Asphericalで遊んでみましたが・・・
タイミングが合ったときは楽しい!!
諸先輩が「絞れ」とおっしゃるのも分かった気がします。
「シャッターチャンス優先で撮る写真ってのも面白いですなぁ」という感想にて今回の記事のまとめとさせて下さい。
ではでは。