こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回は実験的(最近は好き)に羽田イノベーションシティの作例一部をFUJI X RAW STUDIOで現像し、SILKYPIX Developer Studio Pro11 for FUJIFILMで撮影データが分かるようにしたお話しです。
はじめに
今回のフィルシミュレーション
- フィルムシミュレーション:Veivia/ビビット
- グレインエフェクト:OFF
- カラークローム・エフェクト:OFF
- カラークローム ブルー:OFF
- ホワイトバランス:オート(R:±0 B:+1)
- DR:オート
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ H-1 S+1
- カラー:+3
- シャープネス:+2
- 高感度ノイズ低減:0
- 明瞭度:+5
FUJI X RAW STUDIOを色々と弄った結果(約20分ぐらい)一番気持ち良かった設定になります。
今回の機材や流れ
詳しくは前回記事をご覧下さい。
今回の記事作成の経緯
実際に超望遠域で撮影する際の一番の関心点って「焦点距離どれぐらい?」なのかなと思います。
35mm換算で、400mmが必要なのか600mmが必要なのかで持参するレンズ(買いたいレンズ)が変わります。
記事をご覧のアナタの為に(そして自分の参考の為に)何かしら良い方法無いかなぁと探していましたが(flickerは今更登録が面倒ですし)以前に買った「SILKYPIX Developer Studio Pro11 for FUJIFILM」を弄ってみたら撮影データを写真に貼り付け出来る事を知りました。
多分、使わないと思いましたが、今回の記事で元は取れたような気がしますww
SILKYPIX Developer Studio Pro11 for FUJIFILM/Panasonic
なお、折角?なので今回は一部の作例で(ほんの少しだけ)トリミングとかもしちゃっています。
FUJI X RAW STUDIOで現像してみた(HANEDA INNOVATION CITY)
出てくる焦点距離はAPS-Cでの焦点距離です。35mm換算は1.5倍して下さい。
(560mmなら840mm。436mmなら654mm。372mmなら558mmです)
最後に
- 世の中のRAW現像している方って本当に尊敬します。こんな面倒な作業(とはいえ簡単な方なんでしょう)を何時間も延々と・・・本当にお疲れ様です。
- 今回は家事を万全に終わらせてからパソコンの前に座ったので妻からはお叱りの御言葉は頂戴しませんでしたww
- 夏の入道雲と飛行機のコラボ、もっとギラギラさせたかったのですが、私の技術ではこれが限界でした(けどこれ以上時間を掛けるつもりもありません)。
- どんな焦点距離、F値、シャッタースピード、ISO感度で撮っていたのかが分かって頂けたと思いますので、自分の中で今回の記事は成功です。
今後、羽田イノベーションシティでの撮影はもとより、飛行機撮影の際のレンズ選択の参考になれば幸いです。
ではでは。