こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回は久し振りのクラシックネガ(前回記事で公開した新しいカスタム登録)を使って鎌倉朝活してきたお話しです。
はじめに
今回のフィルムシミュレーション
CLA.Neg.F ←NEW
- フィルムシミュレーション:クラシックネガ
- グレインエフェクト:WEAK/LARGE
- カラークローム・エフェクト:弱
- カラークローム ブルー:弱
- ホワイトバランス:オート(R:0 B:+1)
- DR:オート
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ:H-2.0 S-2.0
- カラー:+2
- シャープネス:-4
- 高感度ノイズ低減:0
- 明瞭度:0
クラシックネガでフィルムっぽくて軟調な感じのカスタム登録が欲しく、前回記事にて公開しました。ホワイトバランスはFUJI X RAW STUDIOで弄っていたら良い感じになったのでそのまま設定ww トーンカーブは柔らかくするためにマイナスに。カラーはクラシックネガっぽい感じを出したいので敢えてプラス(今後変えるかもしれません)。明瞭度をマイナスにすると保存に時間が掛かるのでシャープネスをマイナスに設定。さて結果は如何に?
*水平が崩れてしまった作例は手直ししています。本当の意味での撮って出しではありませんがご了承下さいませ。
*見た方の参考になればと思い撮影データを作例に追加しています。いちいち手打ちするのが面倒なのでご了承下さいませ。
今回の機材
今日のカメラ(でした) pic.twitter.com/vVt5CmYxl0
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2023年11月30日
クラシックネガで撮る鎌倉朝活
NOKTON 35mm F1.2
朝4時ぐらいに早起きしたのですがウダウダ過ごしていました。が、フォロワーの朝活ポストを見て急いで準備して鎌倉に来ました。
何となく撮りましたww
朝6時58分に撮影。当日の日の出が朝6時49分だったので少しで出遅れました。
久し振りに開放ピントズラシで遊んでみました。MFレンズって面白いです。
開店前のスーパー。
NOKTON 35mm F1.2は買って良かったと思います。
「何で秋冬の朝の光は優しいのかな?」と思いながら撮影。
「まあいいか」と思いながらも朝のボーナスタイムに心馳せます。
むふー
開放ピントズラシ。先ほどはF2.0.こちらは開放F1.2。AFレンズだとやらない遊び。
だんだん海が近づいてきました。
見えた!
素晴らしき世界。
むふー
「プリントしたらどんな感じになるんだろう」と記事書きながら思った一枚。
海だけではなくて後ろも(順光はどんな感じ?と思いながら)観察。
何か上手いぞww 先ほどのむふーで写っていた女性が書いていました。
XF90mmF2 R LM WR
XF90mmF2 R LM WRとX-H2Sの相性は顔検出/瞳AFの性能でより抜群と感じます。左から3番目の男性?にピントが来ていました。
ただこの日は強風で砂が目に入る始末。バッグの中にも砂が入っていました。
「目が痛い~」と思いながらも折角来たのだからと撮影を続けます。
被写体検出AF「鳥」は効きました。
たまにはチルト使って撮影。
中央部分の海のハイライトが飛んでいますが・・・Xマウントで回避するのはもう諦めました。
NOKTON 35mm F1.2
強風避けて少し一休み。
シャドートーンをマイナスに設定しているから奥の森?もちゃんと色合いが見えるのでしょう。
クラシックネガ使っていると赤色の被写体を探してしまいます。
この強風の中の散歩、お疲れ様です。
台風来たらどうするのでしょうか。。。
赤キター!
しゃがんで撮影すれば良かったと反省。
海から少し離れると少し風の威力が弱まります。
そうそう。クラシックネガは露出で色合いが変わるので楽しいですよ。
富士フイルムのフィルムシミュレーションはどのようにつくられているのか(前編) - デジカメ Watch
富士フイルムのフィルムシミュレーションはどのようにつくられているのか(後編) - デジカメ Watch
さあ、そろそろ帰りましょう。
この日は太陽が出たり隠れたりと撮り甲斐がありました。
後でコメントする気でしたが・・・カラー:+2は濃いなww
NOKTON 35mm F1.2・・・動きモノ撮るならF2.0ぐらいが撮りやすいと実感しています。
ピントは無限遠方です。確か・・・
赤の行進!
行きに撮りましたが・・・帰りも撮りました。良く見たらメガネのツル部分が短い。マトリックスの先走りですねww
たまたま停まった黄色のクルマ。
最後はルノアールでお茶して帰りました☕
最後に
カラー:+2は濃過ぎました。今度、カラー:±0で撮ってみます!あとホワイトバランスももうちょっと弄ってみたいですねぇ(また決まらないパターンかもしれませんがww)。
ではでは