こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回はいつもと趣を変えて、先日の赤羽会で使ったFUJIFILM X100V(1枚だけX-T4&XF56mmF1.2 R APD)とKonica C35(フジカラー SUPERIA PREMIUM 400)の写りの違いを比較してみたいと思います。
はじめに
今回のフィルムシミュレーション
Soft Classic Negative
- フィルムシミュレーション:クラシックネガ
- グレインエフェクト:OFF
- カラークローム・エフェクト:OFF
- カラークローム ブルー:OFF
- ホワイトバランス:オート(R:±0 B:±0)
- DR:400%
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ H-2.0 S-2.0
- カラー:0
- シャープネス:0
- 高感度ノイズ低減:0
- 明瞭度:0
今回のフィルム
今回の機材
今日の装備💁♂️#xt4 #xf56mmf12rapd #x100v #c35 #赤羽会 pic.twitter.com/psoffcRXgQ
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2021年11月22日
X100VとKonica C35(フジカラー SUPERIA PREMIUM 400)の比較
Konica C35で撮影した際に同じような構図でX100Vのシャッターを切りました。多少違う構図なり露出はありますが、その辺りは多めに見て下さい(Konica C35との比較のために赤羽会の記事で掲載しなかったX100Vの作例も数点あります)。
最後に
グレインエフェクトを強で設定し、日中の開放で撮影したい場合はNDフィルター使って撮影しないと近付かないかなぁ(無理に近付けなくても良いですが)などと思いましたが、久し振りにFujiXweeklyを見たら違っていましたww
Classic Negative
Dynamic Range: DR200
Highlight: -2
Shadow: 0
Color: +4
Noise Reduction: -4
Sharpening: -1
Clarity: -2
Grain Effect: Strong, Small
Color Chrome Effect: Strong
Color Chrome Effect Blue: Weak
White Balance: 4700K, +4 Red & -3 Blue
ISO: Auto, up to ISO 6400
Exposure Compensation: +2/3 to +1 (typically)Fujifilm X100V Film Simulation Recipe: Superia Premium 400 | FUJI X WEEKLY
シャドートーンは堅め、カラー濃い気味でノイズリダクションや明瞭度をマイナス気味にし、ホワイトバランスを大幅にイジル感じですね。いやはや勉強になりました!
今回のフォトウォークでは人物撮影がしたかったのでグレインエフェクトをOFFで設定して撮影しましたが、今度の機会では久し振りにFujiXweeklyの設定でもカスタム登録をして撮影してみます。
それにしても、バッチリと光が当たった場合のこの写り(空の色)に感嘆です。
Amazonポイントでフィルム注文した🎞 pic.twitter.com/kHO1hmjAY8
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2021年11月30日
そんな訳で、たまったAmazonポイントを使ってSUPERIA PREMIUM 400とアクロスを注文しちゃいました。
際限無く💰が掛かるような気がするフィルムカメラ沼って怖いです|д゚)
ではでは。