こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて今回はVoigtlander HELIAR classic 50mm F1.5を買ってしまったお話しです。
はじめに
今回のフィルシミュレーション
CC Fade
- フィルムシミュレーション:クラシックネガ
- グレインエフェクト:WEAK/LARGE
- カラークローム・エフェクト:OFF
- カラークローム ブルー:OFF
- ホワイトバランス:オート(R:-2 B:+1)
- DR:100%
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ:H-2.0 S-2.0
- カラー:+1
- シャープネス:0
- 高感度ノイズ低減:0
- 明瞭度:0
CC Snap
- フィルムシミュレーション:クラシッククローム
- グレインエフェクト:WEAK/LARGE *本当はWEAK/SMALL
- カラークローム・エフェクト:OFF
- カラークローム ブルー:OFF
- ホワイトバランス:オート(R:-3 B:+2)
- DR:100%
- Dレンジ優先:OFF
- トーンカーブ:H±0 S+1.0 *本当はH±0 S+0.5
- カラー:0
- シャープネス:0
- 高感度ノイズ低減:-2
- 明瞭度:0
チャンネル登録しているHissy Studioさんのカスタム登録をTwitterで拝見し、該当動画を見て真似させて頂きました。ありがとうございます!
今回の機材
買っちゃった! Voigtlander HELIAR classic 50mm F1.5
このブログでも何回か欲しい!と伝えていましたが、思い立ったら行動が早いのですww
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古き良き、美しさ。 : Voigtlander HELIAR classic 50mm F1.5 VM レビュー | Kasyapa for LEICA
HELIAR CLASSIC 50mm f1.5という個性 | TOSHIMITSU TAKAHASHI Photography|高橋俊充
色んな方のレビューなりブログを拝見しました。購買意欲が増す記事ばかりでした。この場を借りてお礼申し上げます。
レンズ構成はヘリアタイプをベースとする3群6枚で、F1.5の大口径を実現。現代レンズにないクラシカルな写りを追求し、あえて各種の収差を表出させる光学設計を採用しています。飛び道具的ではなく飽きのこないボケ味に加え、残存させたコマフレアとレンズへのシングルコーティング仕上げにより、極めて個性的な絞り開放描写が得られます。この傾向は絞り込むことで減少し、絞りF4からは他のフォクトレンダー製VMマウント50mmレンズと同等の性能を発揮します。HELIAR classic 50mm F1.5 - 株式会社コシナ
どんな極めて個性的な絞り開放描写というのが気になったので買っちゃいました。それにしても今年に入ってからフォクトレンダーのレンズにゾッコンです。
NOKTON classic 40mm F1.4 SC VM カテゴリーの記事一覧 - モアイブログ
NOKTON 23mm F1.2 Aspherical カテゴリーの記事一覧 - モアイブログ
CC Fade
朝5時57分に撮影。この日は夜中に目が覚めて二度寝してからの朝活です。ちなみにほぼ全カット、F1.5の開放で撮りました。
背景のボケが少し煩い気もします。
左手の鉄塔が滲んでる?
なんかフィルムカメラで撮ったような感じです。
何か女性が浮き上がっているように見えてしまいます。前の道路のハイライトが飛んでいるからそう見えるだけでしょうか?
クラシックネガなら赤色と緑色のコラボは撮らなくてはいけません。
松田優作さんが通ったお店ではありませんでしたっけ?
それにしても早朝の中華街は人が少ないので撮りやすいです。
あえてピント外してみましたが、なんかボケがグルグルしています?
右後ろにはガンダムが居ます。そろそろ行かなくては。それにしても清々しい朝の雰囲気が出ている気がします。
昨今の流行りの解像感パキパキとは真逆のゆるゆるの描写ww ただ最近の私は好きです。
ちなみにプロテクトフィルターは付けていません。折角のシングルコートなのでそのままで行きます。
こちらはF8まで絞りました。普通に写りますね(当たり前)。
CC Snap
そして此処からカスタム登録をCC Snapに変更。一つ上の作例と同様、F8まで絞りました。
ベタな構図ですが久し振りのハイキー気味なカット。
左がF1.5(開放)。右がF8で撮影しました。同じフィルシミュレーションのカスタム登録なのに見事に空の色や白色が違いますねぇ。
今回はクラシックネガとクラシッククロームの組み合わせでしたが、アクロスで撮ったらどんな感じになるのか楽しみですね。ピントは左手前の船です。
ハイライトがもっと下げられたらなぁと毎回思います。
こういうミニチュアの電車を窓に置くディスプレイは好きです。
最近、MFでの置きピンが少しずつ出来るようになって来た気がします。
で、画面中央の後ろの方で走っている方も同じような足の出方になりましたww
こういう時、左側から自転車が走って来るのが見えたら、ちょっとその自転車入れたいですよね。
咄嗟に撮ったらピント全く合わずww けど何か味わいあるかたヨシ。
朝7時42分に語り合う二人。
手前の花壇、シルエットには邪魔でした。後から気付きました。
このホワイトバランスのWBシフト設定、クラシッククロームをより強調させるような気がします。
ギリギリ白飛びしているのかどうか微妙な感じ。
それにしてもクルマの天井の滲みとか凄いですね。ブラックミストとかのフィルター不要です。
MFレンズだと池の反射などを積極的に撮りたくなります。不思議なモンです。
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2023年3月21日
自宅で朝ごはん食べようと思ったのですが空腹に勝てず、吉野家の牛丼食べて帰りました🐄🥩
最後に
電子接点が無いのでピント拡大などが自動で出来ませんが、ボケ、写り、画角、軽さ、見た目など気に入りました。次回はフォクトレンダーのレンズ3本持参して散歩に行きます。
今回、下取りに出したレンズなど
■XF23mmF1.4 R
XF23mmF1.4R カテゴリーの記事一覧 - モアイブログ
■XF1.4X TC WR
*レビュー無し
XF1.4X TC WR カテゴリーの記事一覧 - モアイブログ
XF23mmF1.4 RはVoigtlander NOKTON 23mm F1.2 Asphericalを買った事で使う機会がもっと減る事が予想されるため下取り。
XF1.4X TC WRは、元々XF100-400mm F4.5-5.6R LM OIS WR用に購入したのですが、現在、XF150-600mm F5.6-8 R LM OIS WRがあり、35mm換算1000mm以上は不要と判断したため下取りに出しました。
Xマウント純正レンズを増やすためにボーナスやお小遣いを使って来ましたが、使う事が少なくなったレンズなどとの交換を視野に入れてカメラ・写真生活を楽しもうかなぁと思い始めました(お金は無限ではありませんしね)。所謂機材整理です。
今回はその流れです。
もう1本、フォクトレンダーで買おうかどうか悩んでいるレンズがあるので、何かのレンズを下取りに出して買い換えているかもしれません(予定は未定。まだ迷っています)。
ちなみにですが、2週連続、マップカメラの例の箱が届いても妻は何も言わなくなりましたww
ではでは。